蓄音機は、ターンテーブルを毎回78回転で動かすバネモーターと、音管(アームとラッパ)と雲母の振動板をもつサウンド・ボックスを主要な部品としていた。この写真の蓄音機は、大正末期から昭和初期に出回ったもので、最初は雲母の振動板が使われていたが、その後ジュラルミンに変わった。
原寸: たて45p,横39p,高さ35p