イソシギ
和名 イソシギ(磯鷸) 分類 チドリ目シギ科
英名 Common Sandpiper 学名 Actitis hypoleucos
大きさ  全長20.0pで、足も嘴もあまり長くない。ツグミより少し小さい。
季節  イソシギは、本州で繁殖する数少ないシギの仲間である。三浦半島でも一年中見ることができる。群れをつくることはなく、繁殖期はつがいで行動し、他の時期は1羽でいることが多い。
場所  海岸や干潟、川岸、水辺に近い草原などでも見かけることがある。三浦半島では、港の堤防やテトラポットの間を動き回る姿をよく見る。
鳴き声  「ピュィーピュィー」「ピュピュピュピュ」などと飛びながら鳴くので、姿を見つけやすい。
特ちょう  オス、メスともに同じ色。上面は灰黒褐色で、下面は白。特に肩の部分の白が翼のつけ根付近まで食い込んでいるのが特徴。