キクイタダキ
和名 キクイタダキ(菊戴) 分類 スズメ目キクイタダキ科
英名 Goldcrest 学名 Regulus regulus
大きさ  全長10.0pで、日本で一番小さな野鳥の一つ。
季節  留鳥または漂鳥として日本では一年中見られるが、高山で繁殖し、三浦半島など低地では秋から冬にかけて観察できる。
場所  シジュウカラ、エナガ、メジロに混じって行動することが多い。スギやヒノキなどの針葉樹の間を動き回り、昆虫やクモをとって食べる。
鳴き声  「チュチュチュチュ……チッリリリ」などとさえずる。地鳴きは「ツィー」と金属的な細い声を出す。
特ちょう  オス、メスほぼ同じ色。嘴は細く、体はオリーブ緑色で、頭頂部は黒い模様の内側が黄色。オスは黄色の中に赤い羽がわずかにあるが観察しにくい。