かぶせぶたの直方体で、葛籠(つづらかご)の一種で、衣料・文書・雑物を入れる容器である。材質は竹製と柳製とがある。この写真は柳製で、文書や雑物を入れ携帯したものと思われる。なお、この行李に安政3年2月に買い求めたとの記載がある。1902年(明治35年)頃、小型の行李が弁当容器(竹製・柳製)として、さかんに利用された。
原寸: たて36p,横16p,深さ7p